【車椅子で行く京都】三十三間堂へ

2022年9月10日

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【車椅子で行く京都】三十三間堂へ

2022年9月10日

2022年7月11日(月)~13日(水)
車椅子ユーザーである母と、二泊三日で京都・奈良旅行へ行きました。

初日は京都。
三十三間堂、清水寺、二条城を回りました。

まず向かった『三十三間堂』は、建造物もさることながら、自分に似た像や会いたい人に似た像が必ずあるといわれている1,001体の千手観音像が圧巻でした。

バリアフリーはかなり意識されていて、車いすでも拝観しやすかったです。
車椅子ユーザーの方にもおすすめです。

京都駅から三十三間堂へバスで向かう

新幹線で京都駅に到着。
まず向かったのは、三十三間堂。

その当時、仕事の関係で滋賀県に住んでいた息子。頼もしい助っ人として合流してもらいました。

とりあえず、こちらへ立ち寄る。「駅ビルインフォメーション」

京都駅「駅ビルインフォメーション」

路線バスで『三十三間堂』に行きたいんです

と伝えたら、ささっとこれを手渡してくれました。
乗車するバスの乗り場と番号がわかりやすく載っているカード。

京都駅のインフォメーションでもらったバス乗り場の案内カード

京都駅からはすぐそこに京都タワーが見えています。

京都駅から見える京都タワー

京都駅を出てすぐのバスロータリー。三十三間堂行きのバス乗り場は、けっこうな人が並んでいました。時間は、午前10時半を過ぎたくらいです。

京都駅バスロータリー 三十三間堂行きのバス乗り場

列の先頭にいる係員の方に「このバスで三十三間堂に行けますか?」と確認すると

ちょっとこっちで待っててね~!

と、先に並んでいた方々をテキパキと案内し、スロープを設置、
気持ちよく対応していただいて無事に乗車。

京都・三十三間堂行きのバス
京都・三十三間堂行きのバスにスロープで乗り込むところ
京都・三十三間堂行きのバスの車いすスペースに乗車

バスの窓から鴨川が見えてきました。

京都・三十三間堂行きのバスから見える景色「鴨川」

無事に「三十三間堂前」バス停で降車。すぐに門が見えてきます。

京都・三十三間堂行きのバスを降りて門に向かう

障害者手帳を提示して国宝・三十三間堂へ

拝観チケットもゲット。

ちなみに拝観料は、障害者手帳提示で本人と介助者1名が半額になります。
母と私2人で600円、息子は1人で600円。

三十三間堂の拝観チケット

堂内は土足厳禁 車椅子は室内用に乗り換え

ちらっと写っている係の方が、すぐに気がついて案内してくれました。
奥にある下駄箱で靴を脱ぎます。
母は、靴はそのままで車椅子を用意された室内用のものに乗り換えました。
(乗り換え用の手すりなどがとくにあるわけではなかったので、母には下駄箱につかまってもらって介助する形で乗り換え)

京都・三十三間堂の堂内入り口

観音像のある堂内は、撮影禁止なので写真はいったんここまで。
門からここへ来るまでもずっとフラット、この先、靴をぬいで入ってからも所々にゆるいスロープがあるくらいでほぼフラット。
介助者が車いすを押さなくても、自走で見て回れるくらいに整備されています。

千手観音坐像を囲む千体の等身大の観音像は、「会いたい人に似た像が必ずある」とされているそうで、もしや自分のそっくりさんもいらっしゃるのではないかと探しましたが、お顔がはっきり見えるのは前列から2列めまでくらい。
きっと後ろのほうにひっそり佇んでおられたのでしょう笑

庭園も車椅子で一周できます

庭園も車いすで見て回ることができます。こちらは撮影もOK。
実はこのお庭は、昭和に作庭された池泉回遊式庭園が、2021年3月に保存修復工事が完了したばかり。
続く石畳もフラットで、とても綺麗に整備されていました。

お堂を囲むように一周ぐるりと回れます。肝心なお池を撮り忘れるという失態。

お堂の裏の木に、夏みかんのような果物がひとつだけなっている!

三十三間堂の多目的トイレ

三十三間堂には多目的トイレがあります。

三十三間堂の多目的トイレ
指が写っていてごめんなさい。ビニール傘がなぜか干してありました。
三十三間堂の多目的トイレ

ロッカーと一般トイレ

コインロッカーもあります。お金は最後に返却されます。
私たちは、到着してすぐ荷物をこのロッカーに預けたのですが、それをすっかり忘れて出口を出てしまいました。
出てすぐに思い出して再入場させてもらいましたが、気をつけてください(笑)

三十三間堂の一般のトイレは、お子さん連れ用の個室があったり、すべての個室に手すりがついていたりと、とても綺麗で、使いやすい工夫のされた充実したトイレでした。
多目的トイレではなくても手すりがあればOKな方は、こちらの一般トイレのほうが並ばずに利用できると思います。

三十三間堂の駐車場

三十三間堂には駐車場もあります。
障害者用の駐車スペースもあり。そのスペースの奥には、先ほどとは別の多目的トイレもあります。

車椅子で行く三十三間堂

三十三間堂は、本来の古い建築構造を保ちつつ、バリアフリーを意識した設備も整えられています。
スロープや多目的トイレ、フラットな石畳で、ほぼすべてを一般の方と一緒に車いすで回ることができます。

私たちは路線バスで行ったので交通費も最小限。タクシーで行ったとしても京都駅から10分ほど、1,000円ぐらいです。
徒歩の場合は、20分かからないくらいの距離ですが、坂などが多いので車いすではきついようです。

『三十三間堂』の公式ホームページはこちら▼

http://sanjusangendo.jp/
http://sanjusangendo.jp/

sanjusangendo.jp

私たちはこの後、清水寺へ向かいました。
次は、その清水寺の様子を紹介します。

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